【外交】安倍首相、トランプ大統領と北朝鮮問題と韓国大統領の訪朝問題で1時間以上の電話会談
安倍晋三首相は14日夜、トランプ米大統領と約1時間15分にわたって電話で協議した。首相は協議後、首相公邸前で記者団に「北朝鮮に最大限の圧力をかけ続けていく点で完全に一致した。日米同盟は全く揺らぐことはない」と語った。平昌(ピョンチャン)五輪を舞台にした外交戦では、文在寅・韓国大統領が北朝鮮側から訪朝要請を受け、ペンス米副大統領も米紙の取材に「北朝鮮が望むなら我々は対話する」と語ったため、日本側は安易な対話ムードを懸念していた。