【群馬】ハンマー直撃死の高校(藤岡市)、以前も当たりそうに 「もう耐えられない」という声があがっていた
去年、陸上競技用のハンマーが直撃し、サッカー部の男子生徒が死亡した群馬県藤岡市の高校で、この事故の前にもハンマーが生徒に当たりそうになるなどしていたことがわかった。この事故は去年12月、群馬県の藤岡中央高校で、陸上部のハンマー投げの練習で投げたハンマーがサッカー部の男子生徒に直撃し死亡したもの。県の教育委員会によると事故の後、学校側が行った生徒らからの聞き取り調査で、以前にもハンマーがサッカーのゴールに直撃したり、サッカー部の生徒に当たりそうになっていたことがわかった。