【国際】北朝鮮「米国に対話求めず」=南北首脳会談の準備は示唆「統一問題の民族同士による解決」
17日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は、平昌冬季五輪の開会式に出席したペンス米副大統領が北朝鮮高官代表団との接触を避けたことなどを非難した。その上で「保有すべきものを全部保有したわれわれは、米国との対話を求めておらず、時間がたつほど焦るのは他ならぬ米国だ」と主張した。同紙は「トランプ(米大統領)らは、われわれに対して犯した罪を反省し、ペンスのような人物を平和の祭典に派遣した失策を後悔した方がいい」と指摘。