【オウム真理教】個人使用と偽りマンション契約容疑、「アレフ」信者の女を逮捕へ 京都府警
オウム真理教から改称した「アレフ」の信者の女が、同団体の施設として使用する賃貸マンションの一室を個人宅と偽って契約した疑いが強まったとして、京都府警は19日、詐欺容疑で、京都市南区にあるアレフの京都施設を家宅捜索した。容疑が固まり次第、女を逮捕する方針。捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、女は約3年前、アレフの施設として使用することを隠し、個人で利用すると偽ってマンションを契約した疑いが持たれている。