【神奈川】「殴る蹴るが繰り返されていたが注意するのが面倒になった」 担任がいじめ放置 小2が2年不登校
神奈川県茅ヶ崎市で小学2年生だった男子児童が日常的にいじめを受け、2年にわたり不登校になっていることが、教育委員会の第三者委員会の調査などでわかりました。当時の担任は「殴る蹴るが繰り返されていたが注意するのが面倒になった」などとして、いじめを放置していたということです。茅ヶ崎市教育委員会によりますと、おととし3月、市内の公立小学校の当時2年生の男子児童の両親が、同級生からいじめを受けていると学校に訴え、教育委員会が第三者委員会を設置して調査を行いました。