【2月23日プレ金】「プレミアムフライデー」導入から丸1年、恩恵は限定的 本末転倒な企業も「早帰りのために別の日に残業」
「プレミアムフライデー」の導入からもうすぐ丸1年が経つ。プレミアムフライデーは月末金曜日に仕事を早めに切り上げ、消費喚起や働き方改革を狙った取り組みだが、この1年での成果は限定的だったようだ。(SankeiBiz 久住梨子)市場調査会社のインテージが2018年2月、20-50代の男女有職者3251名を対象に実施した調査では、プレミアムフライデーの認知率は97.0%と多くのビジネスパーソンに知られていることが分かった。