【調査】汚職指数、日本は20位 首位ニュージーランド アジアはシンガポール6位、香港13位、台湾29位、韓国51位、中国77位
世界の汚職を監視する非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(本部ベルリン)は21日、2017年版「汚職指数」を発表した。日本の「清潔度」は180カ国・地域中20位で、前年(176カ国・地域)から横ばい。ニュージーランドが2年連続で首位、最下位は11年連続でソマリアだった。汚職指数は国際機関やシンクタンクのデータを基に清潔度を100点満点で数値化したもの。