【竹島の日】記念式典に日本政府は2013年から連続で大臣政務官が出席 東京に竹島領土問題の展示施設を開設、国内外へ発信強化へ
きょう2月22日は、島根県が条例で定めた「竹島の日」。これにあわせ、松江市では、記念式典が開かれた。2018年で13回目となる「竹島の日」の記念式典は、午後1時半から行われ、国会議員20人のほか、地元・島根県や隠岐の島の関係者およそ450人が出席。韓国に不法占拠されている竹島の早期返還などを訴えた。その中で、内閣府の山下大臣政務官は、1月、東京に竹島問題を啓発する常設展示施設が開設されたことなどに触れ、国内外への発信の強化をアピールした。