【社会】地下歩道で面識のない通行人に飛び蹴りした上、壁に叩きつけ、頭の骨を折るなどの大怪我をさせた少年3人を逮捕。仙台市
仙台中央署は23日、通行人に暴行して重傷を負わせたとして、傷害の疑いで、仙台市若林区と名取市の解体工の少年2人と、岩沼市の無職少年=いずれも(16)=を逮捕したと発表した。逮捕容疑は共謀して昨年12月9日午前0時ごろ、青葉区の市地下鉄南北線広瀬通駅へ通じる地下歩道で、帰宅途中だった泉区の飲食店従業員の男性(31)に後ろから跳び蹴りした上、胸ぐらをつかんで壁にたたきつけるなど暴行し、頭の骨を折るなど3カ月の大けがをさせた疑い。