【国際】赤十字国際委員会でも買春、免職など20人以上 内部調査
【2月24日 AFP】赤十字国際委員会(ICRC)のイブ・ダコー(Yves Daccord)事務局長は23日、2015年以降に買春行為で免職されるなどしてICRCを退職した職員が20人以上いることを明らかにした。ダコー氏はAFPに送った声明の中で、ICRC職員の性的不品行について徹底的な内部調査を実施させたところ2015年以降に21人が性的サービスに金を支払っていたことを理由に免職処分を受けたか辞職していたことが判明し、他に2人が同様の理由で契約を更新しなかったと明らかにした。