【社会】女性のひきこもり、高齢化 7割は30代、40代、50代以上 期間は10年以上が最多 女性の経験者実態調査
ひきこもり経験のある女性を対象にした調査「女性のひきこもり・生きづらさについての実態調査」で、5割近くが5年以上の期間に上ることが分かった。年代では30代以上が7割を超えることも判明。女性のひきこもりが長期に及び、比較的高齢の経験者の存在が顕在化した。調査を行った一般社団法人ひきこもりUX会議(横浜市)は「自分の将来に不安を抱えていても相談に行けず、ひきこもりの状態で介護を担っている女性も多い」と事態の深刻さを指摘している。