【滋賀】東近江市、遺族に解決金3200万円支払いへ…2015年「東近江大凧まつり」で大凧が落下、観客の男性(当時73)死亡した事故
大凧落下で男性死亡、市が遺族に3200万円支払いへ滋賀県東近江市で2015年5月、大凧(おおだこ)が落下し男性1人が死亡、6人が重軽傷を負った事故をめぐり、市と男性の遺族側との民事調停が成立する見通しになった。市が管理責任を認め、遺族側に解決金3200万円を支払う案が28日の市議会で承認された。15年5月31日にあった東近江大凧まつりで100畳の大凧(重さ約700キロ)が失速し、高さ約140メートルから落下。