【安倍首相】「攻撃型空母不保持は不変。装備拡張の研究は当然」 護衛艦『いずも』の空母化に向けた具体的な検討を否定
安倍総理大臣は、衆議院財務金融委員会で、自衛隊の護衛艦の空母への改修を具体的に検討したことはなく、攻撃型空母の保持は許されないという政府の見解に変わりはないとする一方、装備の拡張に関する調査や研究を行うのは当然だという認識を示しました。この中で、共産党の宮本徹氏は、政府が自衛隊の護衛艦「いずも」を戦闘機が発着できる空母に改修して、短距離の滑走で離陸が可能な最新鋭戦闘機F35Bを導入しようとしているのではないかと問いただしました。