【神奈川】担任の女性教諭「注意するの面倒で見て見ぬふりした」 2年間不登校の小4 いじめと認定 当初は「気付かなかった」と証言
神奈川県茅ケ崎市の市立小学校で約2年間不登校が続いている4年の男子児童(10)がいじめを受けていたと認定する調査報告書を、市教育委員会の第三者委員会がまとめたことが市関係者への取材で分かった。担任だった女性教諭は「注意するのが面倒で、見て見ぬふりをした」と学校に説明したという。市関係者によると、男児は2年生だった平成27年ごろから、複数の同級生に殴られたり服を脱がされたりするいじめを受けた。