【国際】ノーベル平和賞3人がスー・チー氏を批判「目を覚ませ」 ロヒンギャ問題で同氏と連絡取れず
ミャンマー治安部隊との衝突で、65万人以上のイスラム教徒少数民族ロヒンギャが隣国バングラデシュに逃れている問題で、ノーベル平和賞受賞者の女性3人が2月28日、同賞受賞者のミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に「大虐殺」を終わらせるよう訴えた。3人は、イエメンのタワックル・カルマン氏(受賞2011年)▽英国のマイレッド・マグワイア氏(同1976年)▽イランのシリン・エバディ氏(同2003年)。