【板子一枚】親子で漁 息子が転落死亡・和歌山白浜沖
漁船から転落 男性死亡
4日朝、白浜町の沖合で刺し網漁をしていた49歳の男性が、漁船から海に転落し死亡しました。4日午前7時前、白浜町の三段壁からおよそ3キロメートルの沖合で刺し網漁を行っていた男性から「息子が海に転落した」と漁協を通じて118番通報がありました。田辺海上保安部が巡視船などを出して探したところ、およそ3時間後に、転落した現場から数百メートル離れた沖合で男性が意識不明の状態で浮かんでいるのが見つかり、まもなく死亡が確認されました。