【米国指標】雇用統計 就業者31万人余増 予想大きく上回る
アメリカの景気の現状を示す重要な指標、雇用統計が発表され先月の農業分野以外の就業者数は、前の月と比べ31万3000人の増加と、雇用の力強い伸びを示す結果となりました。市場では、アメリカの中央銀行に当たるFRBが、今月の会合で追加の利上げを決めるための有力な材料になると受け止められています。アメリカ労働省は9日、最新の雇用統計を発表し、先月の農業分野以外の就業者数は、前の月と比べて31万3000人の増加と市場の予想を大きく上回り、雇用の力強い伸びを示す結果となりました。