【国連】ドゥテルテ大統領は「精神鑑定」が必要 国連人権高等弁務官が批判
◆ドゥテルテ氏は「精神鑑定」が必要、国連人権高等弁務官が批判国連人権高等弁務官事務所のゼイド・ラアド・アル・フセイン国連人権高等弁務官は9日、国連(UN)の特別報告者たちに対して暴言交じりの痛烈非難に及んでいるフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領について、「精神鑑定」が必要という見方を示した。ゼイド氏は、国連関係者らに対するフィリピン側の行為の一部を例に挙げた上、「フィリピン大統領は何らかの精神鑑定を受ける必要があると思わずにはいられない」と述べた。