【北海道・松前町】北朝鮮木造船、無人島窃盗事件 北朝鮮船長、初公判で「謝りたい」 懲役2年6か月求刑
2017年、北海道松前小島から発電機などを盗んだとして窃盗の罪に問われている北朝鮮の木造船の船長に、検察は懲役2年6か月を求刑しました。船長は法廷で何を語ったのでしょうか。三宅真人記者:「船長は足を引きずりながら法廷に現れ、警戒するように傍聴席を見渡しました。そして、『カン・ミョンハク』と小さな声で名乗りました」2017年11月、松前小島から発電機など39点560万円相当を盗んだとして、窃盗の罪に問われた自称北朝鮮の木造船の船長カン・ミョンハク被告(45)。