【裁判】高さ2㌢もある危険な段差を放置していたため自転車で転倒し骨折した女性が1800万円を求めていた件で福山市が194万円支払い決着
段差で転倒 福山市賠償支払いへ
福山市の女性が自転車で走行中に段差に引っかかって転倒し、大けがをしたのは市が危険を放置したためだとして賠償を求めていた裁判で、2審の広島高等裁判所が市に賠償を命じた判決が確定し、市は今月中にも女性に190万円あまりを支払うことにしています。6年前、福山市の当時76歳の女性が、JR福山駅南口の広場で自転車で走行中に高さ2センチあまりの段差に引っかかって転倒し、右足を骨折するなどの大けがをしました。