【新燃岳噴火】灰被りのほうれんそう、一部の加工会社が買ってくれなくなったので小林の税所さんとこでは200㌧くらい捨てるかも、との事
ほうれんそう 一部は出荷できず
新燃岳の噴火に伴う火山灰の影響で、山のふもとにある小林市では、特産のほうれんそうの一部が出荷できなくなる被害も出ています。小林市は、ほうれんそうの生産量が宮崎県全体の4割以上を占めていて、県内一のほうれんそうの産地として知られています。小林市北西方にある税所篤朗さんの農場では、冷凍加工用のほうれんそうを年間でおよそ1300トン、生産しています。