【東京】無許可民泊業者採算とれず撤退も 規制強化で
無許可で「民泊」を行ってきた事業主のなかには、法律や条例による規制が強まることで、採算がとれなくなるとして撤退を決める動きも出始めています。このうち東京・新宿区の住居専用地域にあるマンションの一室で無許可で民泊を行ってきた事業主の男性は、法律の施行を前に「民泊」から撤退することを決めました。2年前から民泊に使ってきたという部屋は、新宿副都心にほど近く駅から徒歩4分という好立地もあって予約率は8割から9割程度で、多い時には月に35万円程度の収入があったということです。