【静岡】あおり運転で40代男性が免許停止処分、県内初 前方を走る軽を執拗にあおり停止させ「このやろう」と威迫する
県警は15日、乗用車を運転中に「あおり運転」を繰り返したとして、県中部の会社員の男性(40代)を道路交通法(危険性帯有)に基づき、30日間の運転免許の停止処分にしたと発表した。「あおり運転」に伴う行政処分は県内初。運転者教育課によると、男性は昨年11月、県中部の国道1号で前方を走る軽乗用車に接近し、数百メートルにわたって執拗(しつよう)にあおった後に追い抜き、急ブレーキをかけて軽乗用車を停止させたとされる。