【スマホ】「自撮り」の日常化で「鼻の整形患者が増えた」 米国外科医が警鐘 自撮りで鼻が大きく写ってしまう
スマートフォンの普及で、撮影者が手持ちしたカメラで自分自身を撮影する「自撮り(セルフィー)」が一般的になった影響で、至近距離から撮影した自分の顔に満足せず、鼻を小さくするよう美容整形外科を訪れる人が増えていることが米国の研究で明らかになった。今月初め、米国の整形外科専門誌『JAMA Facial Plastic Surgery』に、ラトガース・ニュージャージー医科大学で顔の再建手術を専門とするボリス・パスカーバー医学博士がユニークな調査結果を発表した。