【たばこ】沖縄で横行する「頼み買い」とは 「頼めば2、3人に1人は応じてくれる」 未成年者の飲酒・喫煙がなくならない理由
酒やたばこを入手している沖縄県内の未成年者の多くは、コンビニやスーパーの出入り口で待機し、店に入る大人に購入を頼んでいる。この手法は「頼み買い」と呼ばれるという。店舗が未成年者に酒やたばこを販売することは禁じられているが、県内では大人の客を介することで、未成年者が容易に入手している実態がある。本島中部に住む少年(14)によると、酒やたばこの入手方法は、主に「家から持ち出す」「盗む」「頼み買い」の3種類という。