【宮城】4人乗り漁船の捜索続く 気仙沼
3月19日 4時22分
宮城県気仙沼市の港を出港した4人が乗ったはえなわ漁船と17日から連絡が取れなくなっていて、海上保安本部が捜索を続けています。連絡が取れなくなっているのは、宮城県漁業協同組合気仙沼地区支所に所属するはえなわ漁船、「第三十八開栄丸」です。第2管区海上保安本部や漁協によりますと、この漁船は、17日の午前10時半ごろ、船長の小松利則さん(56)など4人が乗って気仙沼市の気仙沼港を出港し、岩手県宮古市の沖、およそ67キロの漁場で操業することになっていました。