【お金持ち】母親から相続した遺産を申告せずに、相続税1億1700万円余りを脱税 西条市の68歳の医師を起訴
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相続税脱税の罪で医師を起訴
母親から相続した遺産を申告せずに、相続税1億円余りを脱税したとして、松山地方検察庁は19日、西条市の68歳の医師を相続税法違反の罪で起訴しました。起訴されたのは、西条市の整形外科医、園延峰義被告(68)で、起訴状などによりますと、おととし4月に母親が死亡し、遺産を相続しましたが、事前に母親の口座から自分の口座に預金を移し替えるなどして相続税を申告せず、1億1700万円余りを脱税したとして、相続税法違反の罪に問われています。