【財務省】佐川氏の退職金4999万円 財務省「まだ支払われていない」
国税庁長官を辞任した佐川氏に支払われる予定のおよそ5000万円の退職金について、財務省は「現時点ではまだ支払われていない」ことを明らかにしました。「36年間勤務をして国税庁長官で自己都合退職をした場合ということで、約4999万円の退職金額となる」(財務省 矢野康治官房長)財務省は、佐川氏に支払われる予定の退職金はおよそ4999万円だとした上で、「手続き上は退職から1か月以内に支払うことが法律上義務付けられているが、現時点ではまだ物理的に支払いが行われていない」と明らかにしました。