ホタテ船 漁港に戻る途中に1人足りないことに気づく 5時間後に発見されるも死亡・北海道森町沖
森町沖 漁船から転落し死亡
道南の森町沖でほたての水揚げ作業をしていた漁船から乗組員1人が転落し死亡しました。21日午前5時前、森町の沖合にあるほたての養殖施設で、砂原漁協所属の「第十五海運丸」(9.7トン)に乗っていた平田友輝さんが(24歳)海に転落しました。室蘭海上保安部や漁協が捜索した結果、5時間後の午前10時ごろ、沖合2キロ付近で平田さんを見つけ、救助しましたが、まもなく死亡が確認されました。