【国際】シリア原子炉を空爆で破壊=イスラエル軍、2007年の作戦をドヤ顔で公表
イスラエル軍は21日、同軍の戦闘機が2007年にシリアのアサド政権が同国東部デリゾールで建設中だった原子炉を空爆、破壊していたと発表した。アイゼンコット参謀総長は声明で「イスラエルの存在を脅かす(核の)力の獲得を許さないというメッセージだ」と述べた。軍はこの日、作戦実行時の映像や写真も公表した。発表によれば、軍は04年から原子炉に関する情報収集を始め、07年9月5日夜から6日未明にかけ、稼働間近になった段階の原子炉に対して空爆を実施。