【鉄道】リニア談合事件 随意契約拒否され不正か 23日起訴へ
◆リニア談合事件 随意契約拒否され不正か あす起訴へ
リニア中央新幹線の駅の新設工事をめぐる談合事件で、大手ゼネコン側が工事を確実に受注できるよう、JR東海側に競争入札ではなく随意契約での発注を求めていたことが関係者への取材でわかりました。しかしJR側が拒否したため、各社が不正な受注調整を始めた疑いがあるということで、東京地検特捜部は23日、「大林組」「鹿島建設」「清水建設」「大成建設」の4社と幹部らを独占禁止法違反の罪で起訴するものと見られます。