【社会】加計学園 獣医学科 入試で高倍率 菅官房長官「高いニーズあった。約50年は新設が認められてこなかった」★4
国家戦略特区制度を活用し、獣医学部の開学を認められた学校法人「加計学園」が運営する岡山理科大学の入試では、獣医学科の一般入試で68人の定員に対し1570人が応募し、志願倍率が23.1倍となるなど、高い倍率となりました。これについて菅官房長官は午前の記者会見で、「全国の私立大学の45%近くが定員割れをする中で、獣医科大学全体の応募倍率は15倍もあり、獣医師を志す若者の夢が、なかなかかなえられない現状があったにもかかわらず、約50年、新設が認められてこなかった」と述べました。