【広島地裁】校舎から転落した女子生徒に後遺症 町に約1億3000万円の賠償命令 教師の指示で窓を開けようとして、バランスを崩して転落
広島県府中町の中学校で女子生徒が校舎から転落し、後遺症を負ったのは教師が注意義務を怠ったからだとして賠償を求めていた裁判で、広島地裁は町に約1億1300万円の賠償を命じました。9年前、中学2年の女子生徒(当時13)が部活動中に校舎4階から転落し、高次脳機能障害などの後遺症を負ったのは教師が注意義務を怠ったからだとして府中町に約1億5000万円の賠償を求めていました。