【静岡】浜松市が下水道運営を民営化 全国初のコンセッション方式 運営は仏・日本法人「ヴェオリア・ジャパン」
浜松市は、市の下水処理場を保有したまま運営を民間企業に任せる「コンセッション方式』を全国で初めて導入し、4月1日からフランスの上下水道会社の日本法人を中心とした企業グループによる運営が始まりました。コンセッション方式で運営されるのは浜松市の下水の半分以上を処理している南区の西遠浄化センターです。運営を担うのはフランスの上下水道会社の日本法人「ヴェオリア・ジャパン」を中心とした企業グループで、初日の1日は関係者が出席して記念式典が開かれました。