【青森】補助金を不正に受給していた男性の除名処分「厳し過ぎる」と否決 青森県馬術連盟
デーリー東北新聞社
昨年10月に兵庫県で行われた国民体育大会馬術競技に青森県代表で出場した60代の男性選手が、県教委からの補助金を不正に受給していた問題で、県馬術連盟(中野渡利彦会長)は1日、青森市で開いた臨時総会で、男性選手を除名処分にする議案を否決した。中野渡会長によると「厳し過ぎる」との理由で、現時点で男性選手は処分を受けず、所属していた県馬連を自ら退会、代表を務めていた七戸乗馬倶楽部も団体として県馬連を脱退する結果にとどまった。