【静岡】架空請求210万円 富士の女性被害 「民間訴訟告知センター」名で「連絡しない場合は裁判になる」のはがき
富士市の50代の無職女性が2日、架空請求で210万円をだまし取られたと富士署に届けた。同署によると、女性宅に3月26日、「民間訴訟告知センター」名で「連絡しない場合は裁判になる」などと書かれたはがきが届いた。記載された電話番号に電話すると、同センターの職員を名乗る男らから「供託金10万円を支払えば訴訟を取り下げてもらえる」などと言われため、女性はコンビニ店で電子マネーを購入して弁護士を名乗る男にギフト券番号を伝えた。