【アメリカ】飲酒運転で4人を死亡させる事故 ⇒ 弁護士「金持ち病」に罹っていると主張 ⇒ 禁錮20年の求刑が保護観察10年に減刑
◆「金持ち病」で飲酒死亡事故、2年で釈放 米飲酒運転で死亡事故を起こしたにもかかわらず、裁判で弁護側の証人が「金持ち病(アフルエンザ)」を患っていると主張したことでメディアの注目を集めた米テキサス州出身の男が2日午後、2年ぶりに釈放された。イーサン・カウチ元受刑者は、16歳だった2013年にピックアップトラックを運転して歩行者の列に突っ込んだ後、別の車両とも衝突する事故を起こし4人が死亡した。