【広島】メイドカフェ火災、元飲食店長を在宅起訴へ ゴキブリ駆除するためアルコールスプレーをまいてからガスバーナーで火をつける
平成27年、メイドカフェの客ら6人が死傷した広島市のビル火災で、ゴキブリ駆除のために火を使い出火させたとして、広島地検が近く、ビルに入居していた飲食店の元店長男性(27)を重過失失火と重過失致死傷の罪で在宅起訴する方針を固めたことが6日、分かった。元店長は27年10月8日夜、2階建ての雑居ビル1階の階段近くで、ゴキブリを駆除するためにアルコールスプレーをまいてガスバーナーで火を付けた。