【米中貿易摩擦】関税措置の米経済見通しへの影響、言及は時期尚早=米FRB議長
2018年4月6日 / 21:08 / 3時間前更新
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は6日、関税措置が米経済見通しに及ぼす影響について言及するのは時期尚早となるとの考えを示した。同議長はシカゴで行った講演後に「関税を巡る議論は比較的初期の段階にあり、実際に関税措置が発動されるのか、また発動された場合の影響の大きさなどについて明らかになっていないことから、短期的な見通しに対する影響についてまだ分からない」とし、「言及するのは時期尚早となる」と述べた。