【兵庫檻監禁事件】檻(1m×1.8m×09.m)で監禁の男性、ほぼ失明…不衛生な環境で眼病か/三田
兵庫県三田さんだ市の精神疾患がある男性(42)が自宅敷地内の檻おりに監禁されていた事件で、男性が片方の目を失明し、もう片方もほぼ見えない状態であることが、捜査関係者への取材でわかった。男性は16歳の頃から25年以上、檻で生活させられていたという。県警は、長期にわたる監禁の影響で病気になり、視力を失った可能性があるとみて、父親の無職山崎喜胤よしたね容疑者(73)(監禁容疑で逮捕)を傷害容疑などでも調べる。