【経産省】「将来は買い物の80%をキャッシュレスで」経産省が提言 課題は安全性と個人情報の信頼性の確立
4月10日 4時17分
買い物の80%を現金を使わない「キャッシュレス決済」にすることを目指しています。店の人手不足などに対応するため、経済産業省の検討会がキャッシュレス決済を拡大すべきだという提言をまとめました。「キャッシュレス決済」は、店の人手不足対策といった効果が期待されていますが、日本では消費者が現金を重視する傾向が強いこともあり、比率は20%程度と中国や欧米に比べ普及していません。