【山岳観光】立山黒部アルペンルート 一部区間が開通
富山県と長野県を結ぶ北アルプスの山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」の富山側の一部の区間が開通しました。立山黒部アルペンルートは、富山県立山町と長野県大町市をバスやケーブルカーなどで結ぶ37キロ余りの山岳観光ルートです。年間100万人近い観光客が訪れますが、冬の間は雪で閉ざされます。10日に開通したのは、ケーブルカーの立山駅から標高1930メートルの弥陀ヶ原までの富山側の16.3キロの区間で、午前8時、最初のケーブルカーが立山駅を出発しました。