【気合】野球部で監督と部員が殴りっこ
大東高野球部監督が体罰で謹慎
雲南市にある県立大東高校の野球部監督が3年前、当時の部員8人を平手でたたいたとして、日本学生野球協会は監督を3か月間の謹慎処分としました。これは県教育委員会が10日明らかしたものです。それによりますと、平成27年5月に行われた春の出雲地区大会で、大東高校野球部が初戦で敗退した後、野球部の監督を務めていた男性教諭が当時3年生だった部員8人に「気合いを入れよう」と提案し、監督と部員が互いにほおを平手で1回ずつたたいたということです。