【女性の声政治に】男女の候補者「均等」目指す法案提出へ
4月11日 16時09分
女性の声を政治に反映させるため、国政選挙などで男女の候補者の数をできるかぎり「均等」になることを目指すなどとした法案は、衆議院本会議に内閣委員会の委員長提案の形で提出されることになり、今の国会で成立する見通しです。この法案は、候補者や政党などの活動の自由を確保したうえで、国会や地方議会の選挙での男女の候補者の数ができるかぎり「均等」になることを目指し、政党と政治団体に、男女の候補者数の目標を定めるなど実現に向けて自主的に取り組むよう求めています。