【奈良】著作権を侵害しているとされた「金魚電話ボックス」 水が抜かれ金魚消える/大和郡山市
著作権を侵害していると指摘され撤去されることになった大和郡山市の商店街に置かれている「金魚が泳ぐ電話ボックス」は、存続を求める署名活動が行われたものの、水が抜かれて金魚もいなくなり、訪れた観光客などから落胆の声が上がっています。「金魚のまち」として知られる大和郡山市の柳町商店街に置かれている金魚が泳ぐ電話ボックスは、町の名所となっていましたが、福島県の現代美術作家から自分の作品をまねたもので著作権の侵害にあたると指摘され、商店街の組合は、これを撤去することを決めています。