【教育への介入】「原発についての講演内容の修正を求めた」問題 事業廃止へ
「経産局が修正要求」問題 事業廃止へ
04月13日(金) 19時00分
国が講演費用などを助成する「エネルギー教育モデル校」となっている後志のニセコ高校で、北海道経済産業局が原発についての講演内容の修正を求めた問題で、世耕経済産業大臣は来年度からモデル校の事業を廃止すると発表しました。この問題は去年10月、経産局がニセコ高校での講演で原発の危険性を指摘する講師に内容の修正を求め「教育への介入だ」などと批判の声があがっていたものです。