【新潟】三条市、小中学校教員の出退勤管理にマイナンバーを活用
教員の長時間労働が問題になる中、三条市では、今年度から市内の小中学校の教職員などの出退勤の管理に、マイナンバーカードを活用することになりました。三条市は、マイナンバーカードの利用促進をはかっていて、ことし2月末までに1万1100人余りから申請があり、およそ8600人にカードが交付されています。三条市は今年度から市民が活用できる範囲をさらに広げることを決め、全国的に問題となっている教員の長時間労働是正に向けて、小中学校の教員などの勤務管理に活用することを決めました。