【日報】イラク日報公表、危険と隣り合わせだった実態が明らかに。「ストレスで髪が抜ける」などの記述も
陸上自衛隊のイラク派遣の日報をめぐる問題で、16日公表された435日分の日報には、現地の厳しい治安情勢を伝える生々しい記述が多数ありました。自衛隊は「非戦闘地域」で活動するとされていましたが、現地の任務は危険と隣り合わせだった実態がわかります。保存されていないとしてきた陸上自衛隊のイラク派遣の日報が見つかったことを受けて、防衛省は16日夕方、これまでに確認された435日分、およそ1万5000ページを公表しました。