【航空】タイ航空旅客機 羽田で着陸やり直し 異常降下で警報作動 高度170メートルまで下がる
今月11日の深夜、タイ航空の旅客機が羽田空港に向けて降下中に高度が異常に下がり、地面への接近を知らせる警報装置が作動して着陸をやり直していたことがわかりました。国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大なトラブルだとして、原因を調査することにしています。国土交通省によりますと今月11日の午後11時50分ごろ、バンコク発、羽田行きのタイ航空660便、ボーイング747型機が羽田空港に向けて降下中に高度が異常に下がり、地面への接近を知らせる警報装置が作動しました。