札束がポッケから…中学生ら来店客に不審感、詐欺疑い店員に「引っ掛かりそう」警察署が表彰 37万8千円分の電子マネー買わずに済む
架空請求詐欺を未然防止したとして、小鹿野署は16日、小鹿野町のセブンイレブン小鹿野バイパス店と、いずれも町立小鹿野中学校2年生の関口侑生(ゆう)さん(13)、豊田洋透(ひろと)さん(13)、今井希夢(のぞむ)さん(13)に感謝状を贈った。中学生3人は「被害を防止できてよかった」と笑顔だった。同署などによると、3月28日午後6時ごろ、セブンイレブン小鹿野バイパス店に秩父市の60代の男性が来店。